セラピスト必見!良かれと思ってやってるあれが実は逆効果(vol.1)肩こりのウソとホント

セラピスト養成スクールCEOL Academy JAPAN認定講師の河野真奈です。

前回のタオルワーク整体をご紹介した時にもお伝えしましたが、施術は長ければいいってもんじゃありません。

的確に筋肉をとらえ、神経の理論を理解していれば少ない手数で短い時間でも十分に前進は緩み、お客様も変化をご自身で感じれるくらいの結果をその場で出すことが可能です。

長い時間やればやるほど身体がほぐれると思い、どこを触っているのかは分からないけどとにかくやればいいよね!というのが一番危険。長時間の施術はそれなりにお客様の体力も必要になります。

なので施術は長けりゃいいってもんじゃない!どこを何の為に触っているのか、そして触りたい筋肉にズレることなくアプローチできているかが大切になってきます。

これに似ているお話ですが、セラピストが良かれと思ってやっていることが実は逆効果になっていることが他にもあります。

不調の王道”肩こり”について、知らないと実はとっても危険な事実!!

えっ!?肩こりだから肩じゃないの??と思ったあなたは、是非最後まで読んでください。

まだまだ「肩こり=肩をほぐす」というセラピストが多いのが現状です。お客様を少しでも楽にしてあげたい一心で良かれと思ってやっていることが実は逆効果なんてショックですよね!

もちろん凝っている部分は血行不良が起きているので適度にほぐし、血流を促進させてあげるとその場では楽になります。ですがそれは根本改善には全くなりません。

むしろ肩こりだからと肩をゴリゴリと強い圧でやってしまうと、筋線維が傷つきもっと硬い筋肉となって修復されます。だからもっともっと強い圧でないと物足りなくなる…良かれと思ってやっていることが実は肩こりを悪化さえているだけになってしまっているケースも多いんです。

根本改善のためにはほぐすべき筋肉は他にあります!

筋肉は対になっています。縮んでいる筋肉があれば必ずそれに対するように伸びている筋肉が存在します。コリや痛みを感じやすいのはたいていこの伸ばされている方の筋肉です。

伸ばされていて、これ以上伸ばさないで~!切れちゃうよ~!というSOSで知らせてくれているのが痛みです。

なので肩こりで肩ばかりゴリゴリやるというのは、これ以上伸ばさないで!!と助けを求めている筋肉をもみほぐし柔らかくしてさらに伸びるようにしているということです。

この仕組みが分かればもう大丈夫!セラピストが本当に緩めてあげるべきは伸ばされている肩や背中ではなく、全面特に胸の筋肉などは丁寧にほぐしてあげてください。デコルテの手技などで胸を開いてあげましょう。

どんな不調や、姿勢不良に対してどこが縮んでいてどこが伸びているのかを考える癖をつけてみてください。この考え方が身に付けばどんな不調に対しても確実に結果を出すことができるセラピストになれますよ。

解剖学を身に着けて安心安全で結果がでる施術をお客様に提供できるセラピストになりましょう^^

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