明日からすぐ使える!身体の評価(骨盤)

セラピスト養成スクールCEOL Academy JAPAN認定講師の河野真奈です。

施術に入る前にお客様の身体の評価ってみなさんされていますか?

セラピストの方もこれからセラピストを目指すという方もこんなお悩み、不安はありませんか?

  • 一人一人違うお客様にそれぞれに合った施術ができる気がしない…
  • 習ったままの施術をどんな方にも同じようにいっている
  • お客様の身体の変化がなかなか出ない

私はCEOLの講師をしていますが、CEOLの技術が一番で他の技術は劣るなんてことは一切思っていません。

世の中にある技術はどれも本当に考えられていて素晴らしいです。

じゃあなんで結果が出る技術があればあまり結果として出ない技術があるのか?

そそれは技術の問題ではなく、セラピストがどの筋肉を触っているのか、何を何の為にという部分を理解しているかどうかにかかってきます。

そして、学ぶ手技は教科書上の一つの型です。それを十人十色のお客様一人一人に必要な施術が行えるかどうかにかかってきます。

そのためには身体の評価が必要になります。

例えば骨盤を取り上げても「反り腰(骨盤前傾)」と「受け腰(骨盤後傾)」の方では緩めるべき筋肉が変わってきます。

身体の状態が今どうなっているのかが見れるようになるとその後の施術でその方に合った施術が出来るようになりますよ^^

骨盤の傾きの評価(前傾・後傾)

「骨盤が歪む」という言葉をよく聞きますが、骨自体がぐにゃりと歪むことはまずありえません。

一般的に骨盤が歪むという状態は前後左右の傾きが生じている状態です。

ここではこつばんが前に倒れている反り腰(骨盤前傾)と骨盤が後ろに倒れている受け腰(骨盤後傾)についてみていきましょう。

人間の身体はもともと若干骨盤は前傾気味になっています。

出ですが、その標準を超えて過度な骨盤前傾や逆に骨盤後傾になると色々な不調が起きます。

ではどうやったら骨盤前傾・後傾が分かるのか?

まずはASIS(上前腸骨棘)とPASI(上後腸骨棘)がどこにあるかが分からないと骨盤の評価は出来ません。

このASIS(上前腸骨棘)とPASI(上後腸骨棘)に一直線を引いたとしてこの間隔が指2~2.5本分が標準の間隔です。

これより感覚が広いと骨盤前傾、これより感覚が狭いと骨盤後傾と評価します。

それぞれで負担がかかる筋肉が異なり、セラピストが施術でゆるめるべき筋肉が違ってきます。

骨盤前傾ということは前側が詰まっているので、大腿四頭筋(前もも)は絶対に緩めてあげたいですね。反対に、骨盤後傾ということは背面が詰まっているので

ハムストリングス(もも裏)をしっかりゆるめてあげたいですね。

常に、どこが縮んでいて、どこが伸ばされているのかを考える癖をつけましょう!

セラピストがアプローチできるのは縮んでいる部分の筋肉です。

解剖学を味方につけると施術の質が劇的にあがりますよ^^

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