正解はお客様から引き出すのが一番
セラピスト養成スクールCEOL Academy JAPAN認定講師の河野真奈です。
今日お伝えしたいことは、あれこれ想像を膨らましてお客様を理解しようとすることは大切出すが、
答えはお客様にしかないってこと!!
先日のフォローアップで参加者からの質問に「枕の高さが適切かが分かりません。どこを見たら枕の高さが合っているか合っていないか分かりますか?」
というものがありました。
結論、お客様に聞くのが一番です。
お手洗いに先に行くかどうか、室温が適切かどうか、圧加減はどうか、今の姿勢は辛くないか など みなさんきっと自然にお客様に聞いていませんか^^?
聞かずに、汗をかいてそうだから温度を下げる、足先が冷たいから寒いのかな?室温上げとこう!と先に動いたとしてもきっとどこかのタイミングでお客様にお部屋の温度、熱い寒いは大丈夫でしょうか?と聞くはず!細部にまで気を回し気付くということはセラピストとして絶対に必要ですが、熱い寒い、強い弱い、長い短い、話したい話したくない…これらって人それぞれ。
施術前のカウンセリングがまさにこれです!お客様から具体的にお話を伺いますよね。この時に遠慮して当たり障りのない事しか聞かなかったり、カウンセリングシートに記入されていることを読み上げるだけ…のようなカウンセリングではそのあとの施術でその方に必要な施術は行えません。
なので枕の高さが適切かもお客様ご本人に一声かけて聞きましょう!
何となくセラピストとしてこれくらい判断できないといけないと自らハードルを上げていませんか?
先ほども言いましたが、細部にまで気を回し気付くということはセラピストとして絶対に必要ですが、最終的にはお客様に聞くしかありません。
ちなみに、あれ?枕の高さ大丈夫かな?と気づくポイントとして首周りのシワが挙げられます。
想像してください!高い枕で寝ると顎を引いた感じになりますよね。そして首に少しシワが入ります。この状態では首回りの筋肉にグッと力が入っていて全くリラックスはできません。このまま、60分、90分と長時間施術を受けてしまうと緩むものも緩みません。
なのでそこであれ?もしかして枕の高さが合ってないのかな?と気づけたならお客様に一声かける。シワなど関係なく必ずお声がけをすると決めておくのも一つ。
とにかく、あれこれ悩まずお客様に聞くということをして大丈夫なんですよ。
お客様に安心して受けていただけて安全で、なおかつ結果の出る施術ができるセラピストになるために何か一つでも参考になれば幸いです^^
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