DBAL:ディープバックアームライン
セラピスト養成スクールCEOL Academy JAPAN認定講師 兼 フォローアップスペシャリストの河野真奈です。
今回は深層のバックアームラインを見ていきましょう!
このラインは小指側の動きを調整している筋膜ラインになります。

そして肩の回旋筋であるローテーターカフからも分かるように肩こりに影響している筋膜ラインとも読めます。
物を握ったりするときに一番力が入るのが「小指側」です。
尺骨 ⇒ 上腕三頭筋 ⇒肩甲骨へと繋がっていることから深部からダイレクトに体幹部に繋がっているということです。
では、ここからなぜ肩こりに?
肩こりの考え方
肩こり=僧帽筋というイメージが皆さん強いかもしれませんが、そう決めつけるのは早いです!
なぜかというと、僧帽筋は表層の筋肉だからです。
このDBALからも分かるように深部からダイレクトに体幹部に繋がっています。ということは、表層がいくら緩んでも深部がリリースできずにすのままでは何も変わらないということです。
そこで注目したいのが、肩甲挙筋です!
肩甲挙筋は肩甲背神経が支配をしていて、同じ支配神経下にいるのが菱形筋です。
いずれも肩甲骨に付いている筋肉で、菱形筋は肩甲骨が外転すると伸ばされる筋肉です。
なので、肩こりのお客様に表層の僧帽筋さえリリースすればOK!ではなく、特に肩甲骨が外転位にある場合はまずは外転をとり肩甲骨を正しい位置に戻る必要があります。
といっても…
肩甲骨は宙に浮いている筋肉なので肩甲骨単独では位置を動かせません。周辺の筋肉が大切になっていきます。
【肩甲骨外転の場合】
緊張している筋肉:前鋸筋/小胸筋
伸ばされている筋肉:僧帽筋中部線維/小・大菱形筋
なのでセラピストは施術で前鋸筋や小胸筋をリリースしていきたいですね^^
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